とにかくやってみよ-北川雄士のブログ

関西を中心に社外人事部として動いている人のブログです。
人事全般、新卒採用、働くことについて、起業準備、子育て、日々思うことなどなど。

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2015年05月

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※写真と本文は関係ありません。5月中に使いたかっただけです

以前「ぶっちゃけ!」に参加してくれた学生が感想をブログにアップしてくれていました。

前提として、この場には正解は無く、一人ひとりが何かを自由に持って帰ってくれれば良いと思っています。
 
ただ何をやっているのか、その中で参加者が何を考えてるのか、あくまで個人の話ですが、少しでも垣間見てもらえればと思ったので、本人OKもらって転載させてもらいました。


 新生活が始まり、新しいことをやってみたり、なんやかんやしてますが、それでもやっぱりバイトは楽しい。

しかし、そんな中でもやっぱり、思うことってのは結構あったりします。その思っていることというのを、とある、ひたすら参加者が喋るだけというイベントにて、相談したところ、箱の中に入り込んでしまっているということと、盲面という概念の話になりました。

(中略)

また、そのイベントの唯一のルールで他者の意見、発言を否定しないことというのがあるのですが、これに通ずる部分があるのでは?と思っています。人の意見を否定してしまうと、話は進まないし、コミュニケーションにならないと考えています。箱の中にいると見える世界は箱の壁だけです。これは人にも言えることで、箱の外のこと、相手のことを知ろうと思うと、箱から出ないといけない。つまり、思い込みを捨てなくてはいけない。仮に他の人が箱の外の話をしてくれたとしても、それが本当かどうかわからない。それを解決するには、箱の外にでて自分の目で見るしかなくて、箱の外に出るひとつの方法が、他者を否定しないことではないかと思っています。

(中略)

本当の意味で知るには、一面だけみても、しょうがなくってもっといろんな面、いろんな角度から見る知る必要がある。それをするためには、固まった価値観だけで世界を見ても意味がないのです。最近、自身の人との関わり方について、悩むこと考えることが多かったので、一つはっとさせられました。キーワードは、思い込み、価値観、否定しないこと

いずれにせよ、自分から発信すること、そういう場に飛び込んで行くことの大切さを再度認識できたので、非常に良い時間と体験でした。また参加します!!


彼は色々と考えて、悩みながら参加してくれていましたが、実際は気軽なノリの人がほとんどです。
ただ、誰かが投げた石に反応してみると、新たな自分の考えに気付く、みたいなことが毎度あります。

就活について、働くについて、恋愛相談ぶつけてくる人、親不知いつ抜くかみたいな話、、、
ホントにフリーで無限のトークを無限のメンバーでやるので、毎回違う形になる場所です。

 
昨日の滋賀大の授業が終わった後で「教育とはほどよいモヤモヤを与えること」ではないかという議論をしました。何かに触れて、モヤモヤした気持ちを、人に話すことで自ら気づく(=内省)場であり続けたいと思います。

結果、またモヤモヤを持ち帰ってくれれば、それもまた素敵な機会だと思っています。


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週末は、ここ最近ずっと準備をしてきたリノベーション起業カレッジがあった。
商店街のシャッター閉まったお店を舞台に、どのように開店して運営していくかを参加者が企画・提案する。「カレッジ」の名の通り、実際にその商店街で商売をしている方のお話を聞いたり、街歩きをしたりして、学びの要素も多く取り入れるような場だったこともあり、3日間のビジコンとしてはとても充実したものになったと思う。

個人的に、一番の気付きは「中に飛び込んで行かないと何も始まらない。結果商売は上手くいかない」ということ。

聞くととても当たり前のことだけど、このことについて、本当に強く強く感じさせられる3日間だった。


 
矛盾や妥協まで受け入れる覚悟があるか?


イベント前は、「新しいことなんて興味ないし、、、」と消極的だったおじいちゃんが、敬意を持って、笑顔で話を聞きにいくとガッツリ話をしてくださり、足繁く通うことで、どんどん聞いていない話までしてくださった。

商店街は特に人の結びつきが強く、その濃さゆえに敷居も高く感じる。でも本気でその商店街のことを何とかしたい、そこのお客さんになんとかしたい、という思いを持っている人であれば、地元出身で無くても、店主もお客さんも必ず受け入れてくれる。

それは、今そこに居る人は、そこに居ることを決めているから。だと感じた。

少しずつしか変えられない自分たちの力も重々わかった上で、諦めずに少しずつでも良くしようとし続けている。
敵は内にあり、みたいなことがあったとしても、そこも含めて受け止めて、日々を生きている。

人間やから、矛盾もあるし、サボるし、変革は怖いし、でも現状維持が衰退やってことも分かってるから、出来ることをしようと思ってる。かと言って自らは動けない。だから目の前のことだけを一生懸命やる。大きく動かそうとする人には期待するけど、ちょっと怖い気持ちもある。

これくらいの温度感が多くの人の感覚な気がする。そんな多くの人の人間らしさ、人間くささを全部受け止める覚悟がある人が、その場所で結果を出すんだと感じた。


大阪都構想の結果にコメントしている人を見て

 
そんなことを考えて帰路につくと、ちょうど大阪都構想の結果が出ていた。
僕のタイムラインには同世代なので、賛成派が多かったと思う。

期待をしていたのもあるだろうし、結果が年齢別とかで出ていたのもあるだろうけど、かなりの人が口々に「大阪終わった」「大阪捨てる」「10年遅れた」「老害や」と書いているのを見て、商店街での気付きと重なることがあった。

結果は結果で自分の期待と違ったら残念やという気持ちは分かる。

でも、引き続き大阪市民はいるわけで、踏ん張って大阪捨てずに(そんなこと考える余裕もなく)今日を全力で生きている人がいるので、今回の結果がどうであろうが自分の明日は変わらない、と思う。

また、何となく大阪に住んでいない人から、大阪終わったという声が多く聞こえる気もする。住んでる人は結局言うててもしゃーないから切り替えて頑張ろうとしているんじゃないかな。老害とか言うおじいちゃんに育てられて自分たちもいるわけで、批判していても、何か自己矛盾になっちゃうしね。


会社でも、、自分の意見と違う上司がいるからと、その会社終わった、と転職する人はいつまでもキャリアアップしない。どんなブラック企業でも、そこで踏ん張って、失敗しても、どう乗り越えるかを考え続ける人こそが、伸びる人となる。そういう人って、会社にも自治体にも地域にも絶対いる。


大阪は終わってないし、商店街も潰れてない


言いたかったことは、本当に大阪を変える人は大阪終わったって言わないし、商店街を盛り上げる人は商店街アカンって言わない。もしアカンって言うてても、何とかするためにのみエネルギー注いでる。どの地域でも、どの会社でも、残念と思っていても諦めず、最後の一人になってもやりきる、くらいの覚悟がある人が、いわゆる「成果」を手にするのだと思う。 

勝ち馬に乗るだけじゃなくて、とにかく自分で何とかする。そういう人が実は大多数で、モヤモヤしながらもコメントしていないような気がする。もうダメだという空気を作り出すよりも、今は陽の目が当たってないけど、何とか現状を打開しようとする人を応援する流れになればいいな。と。

個人的には橋下さんはやりきったとは思うけど、代表は降りても、粘っこく引退じゃなくて再起を図ります、といってほしかったかな。でもホンマにやり切って疲れたんやろな。というのもわかる。


ただの評論家ではなく、自分自身が何に覚悟を決めて、どこで最後の一人になるつもりか、というのをとてもとてもとてもとても考えさせられる、充実した週末でした。



(追記)

個別連絡をもらって「とどまる、ふんばる人=今のままで良いと言っている人(反対派)たちが残って頑張るからいいじゃん!」と見えた、という意見をもらいました。

文字のみは難しい。。言いたかったは反対賛成関係なく、その街なり組織にコミットしている人が強いし、その人は例え嘆いてボヤいても、最後はやりきっちゃうだろうということです。

都構想の話でいうと、橋下さんは純粋にスゴいと思うし、やりきったのだと思うし「中途半端に辞めやがって!」と言いたかったわけでもありません。もしかしたら橋下さんの影響を受けて、もう少し違うキャラで推進する人が政党関わらず既にいるんちゃうかと。

織田がこね羽柴がこねし天下もち座りしままに食うは徳川

橋下さんは織田信長みたいな感じだとすると、大阪は終わってなくて、むしろ進むかもしれないとも思うのです。何れにしても、行動の伴わない嘆きは不要だなと。
 
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「自分でビジネスを始めたい、けど、どうしたらカタチにできるか分からなくて・・・」

こう考えたことがある人は多いのではないでしょうか。僕もずっとそう思ってきたし、周囲にも「わかるー!」という人が結構います。

自分の会社・お店を持ちたい、と思うことは自由。ただ、ビジネスをゼロから立ち上げるのは大変お金とパワーが必要だし、真面目に経営を学べば学ぶほど、明確なビジョンを持っていないと、、、と尻込みする人も多いように思います。


でも、元々商売って目の前の困っている人を助けたり、自分が稼いで生きるために動いていたりするんだから、カッコいいビジョンなんてなくてもいい。恐らく9割以上の会社は明確なビジョンがなくても一生懸命お客様と向き合い、しっかりと稼いで生きているのではないかと感じています。ウチも実家が商売をしていますがそんな感じです。軌道に乗ってきて、徐々にビジネスが成長していく中で、ビジョンなどは明確になっていくのではないでしょうか?

では、実際自分でビジネスをどこで始めたらいいの?
実家を継ぐのも1つですが、そんな環境もない。

そんな方は、こういう場を活用してみるのはいかがでしょうか?

(なりわい承継メディア~つなぐ・つながる)

舞台は商店街のとあるお店です。
もうシャッターも閉まっており、人通りも多くないです。

現状はテレビでも見るけど、自分には関係なさそうだし、できることなどあるのかなぁ、、、そう思ってる人も居るかもしれませんが、だからこそ3日間で本気で、起業体験をしてみませんか?
やってみたら、意外にビジネスの本質に気付くかもしれない。
意外にめちゃ儲かるイメージが出来てしまうかもしれない。

最終的にやるかやらないかは、参加者の人に任せます。ただ本当にやる、と決めた時に、お金や不動産、人脈について、ゼロから会社を立ち上げるより遥かにハードルは低い環境が用意されています。

具体的に何かに取り組みたいというよりも、目の前のお客様に、自分は何ができるだろうと考え行動することが大切だと思います。
私も何が出来るか模索しながら、熱い想いで第一歩を踏み出し動いています。

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タイトル
ぶっちゃけ!メルマガVol2「自信がない」

*|NAME|* 様

毎度!北川です。GWでサボってました。すみません。メルマガも送らなーと思いながら、義務にすると続かなくなるので、送りたくなるまでおいてみました。今日久しぶりに就活生の子と話したら、送りたくなりました。僕は僕で皆さんにエネルギーもらってます。

毎月何日発行かわかりませんが、ぶっちゃけ!の予約が現実的に出来るタイミングまでには送ります。毎月15日過ぎて届いて無ければ心配してるぞと連絡ください。

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「ぶっちゃけ!(仮)」メルマガ 2015年5月号
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<<5月の開催日程>> 5月は2回です
・5/18(月)19時〜21時前後@ナレッジサロン(梅田)
・5/25(月)18時半〜21時過ぎ@学び舎傍楽(四条烏丸)

参加希望の方は下記フォームからお願いします。
定員があるので、もし多数になったらゴメンなさい!と連絡します。
(エントリーしてくれた方全員に連絡します。多数になったらフォームを閉じますのであしからず)

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<<ひとこと>>
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今日、とある学生が選考中の書類チェックしてくださ〜い、というので見ていたら、就活相談っぽくなりました。

幅広く話をした中で印象的だったのが「自信がない」というフレーズ。話を聞いていると、理想(や憧れ?)が明確にあり、それと今の自分とのギャップを考えると自信がなくなる、という話でした。

何となくよく聞く話なのだけど、この話って、実はスゴい不思議なことがあります。それは「今」の自分と「理想」の自分の距離を今日、もしくは就活中に一気に埋めないといけない、と捉えているところです。デキる社会人をイメージすればするほど、自分が足らない事を知るわけだけど、その社会人に就活中に追いつかないと、自分は自信が持てるようにはならない(内定がもらえない?)と。

少し極端かもしれませんが、それに近い温度感で「自分は駄目だ」と言っている人が少なくないように思います。でも、例えば習い事だって、スポーツだって、皆時間掛けて上手くなっていくわけですよ。デキるビジネスパーソンとしての考え方やアウトプット訓練は今始まったばかり。この瞬間に上手く出来てるはずないやん。と思うのです。どんだけすぐに成長出来ると思ってるねんと。そんなスーパーマンいません!!ただ、スポーツにしても、伸びる人は前向きでやる気があったり、謙虚に学ぶ姿勢や、努力を怠らない姿勢はあります。努力に勝るセンスや才能がないのは、歴史の偉人が証明してくれています。人事は共に働く仲間を探すにあたり、アウトプットのクオリティではなく、それを仕上げるスタンスを見ているんです。

だから、高い理想に萎縮して、必要以上に自信無くすことがまた自分を萎縮させてしまうスパイラルに入っちゃうのはホントにもったいない。少し引いて構えて、足らない自分もわかった上で、謙虚に一歩ずつ階段を登る姿勢が、とても大切です。足らない自分は、自信が無い自分とは違います。成長なんて一気にするはずないので、と現状を受け入れて、情けないくらいの僅かな一歩を踏み出せないと、10歩先には行けないと思うのです。みんな一気に10段くらい登りたいと思いすぎではないかと。

そんなことを話しながら、自分も10歩先をイメージしすぎて動けていないことに気付くという・・・。日々精進です。

んではまた来月!!

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[発行人] 北川 雄士
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