150717


先日、坪庭が素敵な京都の町家傍楽で、初めての女性だけのぶっちゃけ!(仮)やりました。
会社に属さず独立している子育てお母さんが4人も参加してくれて、
平日10時〜わざわざ会社休んできてくれた人が3人もいて、
会社の上司から参加してこい!って言われた人が2人もいて、
学生が少数派。

必然的に普段とは全然違うテーマが目白押し!

世代も就活前の3回生〜50代まで幅広くて、結婚してる人してない人離婚した人。
子どもいる人いない人。様々です。

そんな人たちが、子育てしながら働くことの苦労話・心配話から、独立のこと、就活の相談や、
ダンナさんのろけ話まで、ホントにぶっちゃけてくれて、盛りだくさんでした。

それぞれの立場で、それぞれの考えていること、ちょっと聞いてよ、みたいな話をとめどなく
話すのが、いつものぶっちゃけスタイルです。

テーマもデリケートになりそうかなと、少しドキドキしていたけど、
話してみると勝手にみんな話す話す(笑

 ・私は子どもが0歳のときに離婚して、シングルマザーで育ててきた
 ・夫がずっと単身赴任だからこそ、いい関係が築けてる
 ・私は将来ずっと仕事したいから、公務員になろうと思ってる
 ・自分は仕事をずっとしていたいと思っていたけど、育児休暇中に価値観変わった
 ・家族が怪我して死にそうになったのがキッカケで、自分で稼がないとと起業した
 ・夫には色々求めるけど、究極は「いてくれるだけでありがとう」と思える幸せ
 ・どういうことが、親孝行なんやろう

えっ?そこ切り込んで大丈夫??って話題がどんどん拡がります。
それぞれがどんな話に展開したのかは、参加した人だけの秘密です。

テーマも幅広く、正解はありませんし、全体として1つの答えたどり着くことに意味はありません。
ただ、この場は全部の人の全部の話を受け止めます。優劣も勝ち負けもありません。

それぞれの立場の人がいるから、また話が深まり、
それぞれの立場を受け止めるから、自分なりの答えが見つかる。

「ポップに深い」って初参加の人に言われました。


女性のパワーもメチャ感じたし、男性こそ聞くべきだったのでは?なんて思う話題もたくさんありました。
 
 
そんな中、参加してくださった駒井さんからいただいた素敵な言葉。


 
是非みんなで、子どもたちのためにも楽しく生きれる大人になって、人生は捨てたもんじゃないなあと感じてもらえるようになりたいですね。

お母さんが「あんたは大丈夫」と笑って言ってあげれたら子供はどんなに安心するか分かりません。それには仲間が必要です。励ましてくれる人、勇気をくれる人、弱音を吐かせてくれる人。

自分が支えられながら生きているということを親が見せていけば、子供たちはきっと今よりずっと楽に生きていけると思います。

 
人間誰しも完璧じゃないですからね。支えられて支えて、生きてますわ。

これからも、色んなバージョンで、ぶっちゃけ!(仮)やっていこうって思えた一日でした。